初めての一人暮らし。
ほんとに大失敗だったお部屋の体験談です。
隣の人と会話が成立できるほど壁が薄かった部屋の話
引っ越し後、朝隣人の鼻をかむ音で目覚めた・・・
びっくりして愕然とした覚えがあります。
とにかく音が近い!
ものすごく至近距離で
まるで襖一枚で横にいるかのような
まるで同じ部屋に住んでいるかのような近さでした。
◆隣人が米を研ぐ音や大根を切る音
◆友達が遊びにきて
「バスタオル~」とかいってる声
◆隣でアイドルのライブビデオを鑑賞されると
必然的に私の部屋までそのアイドルのライブ!
◆間取りは隣室と左右対称で
当然トイレも隣同士。
もちろん壁は薄いので・・・トイレの音もご想像通りです。。。
唯一お風呂だけが音が聞こえなかった場所ですね。
とにかく生活音から電話の声まで丸聞こえでした。
幸い両隣は女性なのが救いでしたが、かなり精神的にやられる生活でした。
相手の音が聞こえるということは
自分の音も聞こえるということで。
気が休まらずストレスが大きかったです。
因みに壁が薄いということは建物の強度も必然的に弱く
風が吹くと建物自体が揺れます。
(あんまり信じてもらえませんが・・・)
耐震の為に揺れる・・・とかいう感じではなく、
ガチでヤバイのでは?という揺れ方でした。
何故そんな部屋に住んでしまったのか・・・
初めての部屋探しに失敗した理由
これは完全に私の落ち度で
まさかまさか
世の中にこんなに壁が薄いマンションがあるとは
微塵も思ったことがなく、
不動産の内見の時に
部屋探しの条件に防音の事は全く言ってませんでした。
経験をしてみないとわからないものです・・
じゃあ、もしも部屋探しの時に
不動産屋に伝えていたら防音の部屋を紹介してくれたでしょうか?
初めて不動産屋で部屋探しをして感じたこと
これはあくまでも私の想像と個人的見解です。
不動産屋というのは
仲介手数料〇カ月!とよく聞くフレーズですが
お部屋を案内して制約したら料金が発生します。
なので制約しなければ料金は発生しません。
例えば同じお部屋の契約が成立したとして
1件内見して成立しても、10件内見して成立しても
同じ金額しか不動産屋には入りません。
ならば、なるべく少ない件数の部屋の内見で決めてもらったほうが
時給換算すると良くないですか?
初めて不動産屋で部屋の内見した時に
まず支払える家賃を伝えたら
見せてもらえる部屋はほとんど同じ様式の部屋でした。
立地が少し違うだけ。
なので
私の支払える家賃金額ではこういう部屋しかないんだな・・・
と思ってしまい(思わされてしまい???)
その選択肢の中から決めるしかありませんでした。
今思うとまんまと不動産屋の手口にハマったのかなと思ってしまいます。
ではどうしたらお部屋探しに失敗しないのか?
一人暮らしの部屋探しで失敗しないためには
不動産屋は1件に絞らずなるべく複数回って下さい。
担当者によって合う合わないもありますし、
その不動産屋の営業スタイルもあると思います。
あなたの条件を聞いて、提案してくれる部屋もその担当者ごとに異なるかもしれません
かといって100%理想の部屋はありません。
妥協できる部分と出来ない部分はかならず決めて伝えておきましょう。
内見時にチェックするポイントも必ず控えておきましょう!
部屋探しで失敗しない為にも
色々な方の、部屋探しの失敗談とかを読んでおくと、すごく為になると思います。
初めての一人暮らし 部屋探し失敗談!まとめ
なにを一番重要視するかは人それぞれ違います。
私の場合は相手の生活音が気になることもですが
自分の部屋なのに気の休まる場所がない事によるストレスが半端なかったです。
それでも我慢して2年くらいは住んでましたが
これ以上は・・・と思い無事引っ越しをしました。
この初めての部屋探しの失敗談は良い経験になりました。
この経験を経て次の部屋探しに活かされることになるのです!
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