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真面目な人程疲れてしまう、職場の人間関係で楽になる考え方

真面目な人程疲れてしまう、職場の人間関係で楽になる考え方

真面目で、自他ともに認められるほど仕事が出来て、決められたルールも守って会社の為に頑張って働いている。

少しぐらいの体調不良でも周囲に迷惑をかけないよう無理して働いている。

なのになんでこんなにがんばっている私より、仕事も出来ないあの子の方が人間関係が上手くいってるの?

こんな風に思った事ありませんか?

今回は真面目な人ほど陥りやすい一つの考え方について書いていきたいと思います。

あなたもこんな考えで自分の首を絞めていませんか?

 

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自分を追い詰めてしまう考え方「べき思考」

「~すべき」や「~だから~できて当然」など。

例えば

「もう30代なんだからこんなこと知っていて当然でしょっ!」

「上の言う事には素直にしたがうべきでしょ!」

「上司なんだから現場の事は全て把握しているべき」

「お給料もらっているんだからアルバイトでも社員と同じように働くべき」

「べき思考」が強いとどうなるか

自分にも他人にも厳しくなってしまいますよね。

「~すべき」の価値観を自分にも他人にも押し付けて

「べき思考」の価値観を押し付けられた周りの人たちから

あの人と一緒に仕事をするとやりづらい、、などと煙たがられてしまいます。

正しいことを言っているだけなのに・・・

自分にも厳しくなってしまい、そのルールを自分にもあてはめて、ハードルを上げてしまう。

できなかったら自分自身を責めてしまうのではないですか?

助けてほしい時に、他の人に助けて、って言えなくなってませんか?

 

他人を許せる人は自分も許せる

価値観は人それぞれです、

ある程度の一般常識的なことはあるにせよ、それが「正しいかどうか」ではない時もあります。

多分テレビかなにかで聞いたことがあるのですが、こんな話があります。

日本人はよく
「他人に迷惑をかけてはいけない」と教えられて育ちます。
が、インドでは「自分も人に迷惑をかけて生きるのだから、お前も他人の事を許しなさい
と教えられるそうです。

これを聞いた時、目から鱗でした。

確かに回りを見渡すと、人の失敗を許せる人の方が、

人間的にも魅力的で仲良くなりたいと思わせる雰囲気を持ってます。

逆にたとえ言ってることが正しくても、正しさを振りかざした物言いをする人とは、少し距離を置きたくなります。

失敗は誰にでもあります。

でも常日頃から「べき思考」で回りの人に対して厳しすぎると

自分が失敗した時に、苦しくないですか?

たとえ周りが助けてくれたとしても

周りへの感謝より先に、ものすごく自分を自分で責めたりしないですか?

それってとても辛いです。

自分の首を絞めず、心に余裕がある方が精神的にも良いですよね。

その精神的余裕が周りへの許容につながるのではないでしょうか。

真面目な方はまずは自分自身をこの「べき思考」から解放してみてはどうでしょうか?

 

あなたが持っている「べき思考」は誰の受け売りか?

「〇〇しなきゃいけない」のは、絶対にそのようにしなければならないものでしょうか?

それはもしかしたら、あなた自身が誰かに言われて、理不尽にも従ってしまった考えではないですか?

それをあなたが再度、別の人に押し付けてしまってませんか?

それがもう役に立ちそうにない考えならば、捨てた方があなた自身が楽になるのではないでしょうか?

 

真面目な人程疲れてしまう、職場の人間関係で楽になる考え方まとめ

職場には色々な考え方の人がいて、価値観も人それぞれです。

仕事は(職種にもよりますが)基本、自分一人で成り立つものでもありません。

職場で過ごす時間も人生の大半を占めています。

ならばできるだけ快適に人間関係に煩わされることなく過ごしたいですよね。

この「べき思考」を手放すと相手に対しても自分に対しても、寛容になれます。

相手が出来ていない事に目くじらたてて、もやもやする回数が減ります。

イライラして不機嫌になることも減るでしょう。

もし「べき思考」が出てきたら、

一度冷静になって、絶対それはすべきことなのか?

と自分のこころに問いかけて下さい。

真面目なあなたが、自分自身を苦しめず、周りと人間関係を良好に築けたらいいですね。

 

一人でどうにもならない時は人に話を聞いてもらうだけで楽になることもあります。
匿名相談も可能なオンライン相談室を利用しては如何でしょうか?

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